便利なパスワード管理方法をご紹介!
こんにちは!スキマです。
皆さん、パスワード管理はどのようにされていますか?
エクセルを使ったり、メモ帳に保存したり、方法は色々とありますよね。
私は以前はメモ帳とエクセルに様々なサイトのIDとパスワードを記録していました。
間違ったパスワード管理
上で書いたこと、おかしなことを言ってますよね。
「メモ帳とエクセル」に保存。
そうです。いつの間にかIDとパスワードを記録しているファイルが複数出来上がっていたのです。
さらにはデータとして記録しているのではなく、そこらへんの紙にも記録をしていたのです。
当然ですが、次第にどのファイルに目的のID・パスワードが保存されているのかわからなくなりました。
え、こんなことになるのは私だけ?
しかし、あるツールを使うことでパスワード管理がとても簡単になりました。
KeePass Password Safeで管理してみた
「KeePass Password Safe」(以下、KeePassとします)というフリーソフトを現在使用しています。
初めて使ったパスワード管理ソフトだったのですが、使いやすくてずっと使用しています。
何が良いかって?個人的に良いと思うのは以下の点です。
フリーソフト(無料)だったから
何よりも無料だったから(笑)
これが第一条件でした。
やっぱり無料がいいですよね!
「安かろう、悪かろう」という言葉がありますが、このソフトに関してはオープンソースということで、プログラムの中身が誰でもわかり、変なものが含まれている可能性はないと思っております。
IDとパスワードの組み合わせで管理できる
当たり前なのかもしれませんが、IDとパスワードの組み合わせで管理できます。
さらに、サイト名やURLも一緒に記録できるので、このソフトからサイトに飛び、
そこでIDとパスワードを入力することができるのです。
入力が簡単にできる!
これが便利なのですよ!
「KeePass」上ではIDとパスワードが表示されています。
(パスワードは”*”で表示されています)
IDをダブルクリックしたり、パスワードをダブルクリックするだけでその文字列をコピーできるのです。
入力するときは貼り付けるだけ。
範囲選択する必要がないので結構重宝しています。
データベースを共有したりローカルに保存できる
仮にWindowsで今まで使用していた「KeePass」で管理していたID・パスワードを、他の端末でも使用したい時があると思います。
「KeePass」はデータベースファイルに記録しているので、そのファイルをDropBoxなどのクラウド上に保存することで他端末と共有することが可能です。
また、大切なデータをクラウドに保存するのが怖いという人は、ファイルをパソコン上に保存しておけば、ご自分のパソコンから情報が出ていくことはないですよね。
「KeePass」はご自分の目的に沿った使い方ができますよ!
パスワードはしっかり管理しましょう
大切なIDやパスワードは自分でしっかり管理しないといけません。
パスワード管理ツールを使えば、分散されていたIDとパスワードを一括管理できるのはもちろん、複数のデバイスで共有できたり、入力が簡単になったりするのです!
調べてみるとセキュリティソフトを開発している会社がリリースしているソフトもあるみたいなのでご自分で良いと思うのを探してみてください。
この記事が少しでもお役に立てれば幸いです。