20代SEが未来に残す日記

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20代SEが仕事の傍ら書いているブログです。

メール内容で仕事ができる人か分かるらしい

お疲れ様です。
スキマです!

表題の件につきまして、記載いたします。

会社のメールってこのような書き方をしますよね。
今日、受信したメールを見て「日本語って難しいなぁ」と感じたことを書きたいと思います。

別に疲れてるわけじゃないのに「お疲れ様」

「お疲れ様です」と打っても本当は疲れているわけじゃありませんよね。
こちらも分かっててメールに書いてます。
ましてや朝一でメールする時でも、この一言から始まります。
昔、この一文から始まるメールを送信したら「朝だし疲れてませんよ?」という返信が来て、返事に困ったことがあります。
こういう挨拶は意味を考えず受け取ってほしいものです。

他には「お世話になります」とか「お世話になっております」も定型文ですが、これは少し悩んだことはあります。
社会人になりたての頃にこんなことを悩みました。
そんなに関わりのない人にお世話になっておりませんし、向こうもお世話してないし、この言葉って相手に変に思われないかな?
今思えば、そんなに気にすることもなかったです。

私が今日メールを受け取ったのは、とても丁寧、丁寧すぎて少しおかしくなったメールでした。

丁寧すぎるメール

「表題の件で、お問い合わせいただいておりました件、お送りさせていただきます。」
こんなメールでした。
社外の人や、目上の方へのメールってとても気を使います。
そのため、メール本文も気を遣って丁寧になります。

ただ、丁寧になりすぎて変に遜りすぎてしまうことがあります。
そのため言いたいことが隠れてしまうんですよね。
一文が長くなって一体何を言いたいのやらという感じです。

私がやっていた恥ずかしいこと

させていただいております

このテーマでブログを書こうと思って調べていたら、過去の私の言動も恥ずかしいことだったと知りました。
それは自己紹介などで、「(業務で)〜させていただいておりますスキマと申します。」という言い回しです。

上で書いた「お送りさせていただきます」も良くないみたいですね。
誰を立ててるのかとか、許可されてやっているのかとか、色々と捉え方があるみたいです。
ただ、一概に全ての場面でこの使いまわしが悪いとは思いません。
時と場合によっては正しい言葉になるのではないのかな、と思います。

日本語って難しい。


仕事ができる人は、メールが端的で分かりやすいと聞いたことがあります。
メールだけでも知的な印象を与えられるよう日々改善していきたいと思います。
この記事が何が言いたいのかわかりませんが。