20代SEが未来に残す日記

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20代SEが仕事の傍ら書いているブログです。

20代SEが投資を始めた話

こんにちは!スキマです。

確定拠出年金の対象が広がったり、NISAが始まったりと、よくわからないまま
自分自身で老後の備えであったり、生活資金の準備を考えないといけないと感じるようになりました。

将来、子供が出来たり、家を買うことを考えると今の収入だけでやりくりできるのだろうか。
老後は年金だけで暮らせるのだろうか。
そんなことを思いつつも何も行動を起こさなかったんですけどね。

しかし、最近とうとう行動を起こしました!
投資信託を始めましたよ。投資家になりましたよ。

投資信託を始める前に考えたこと

妻には毎月しっかりと家計簿をつけてもらったり、工夫をしてもらって貯金をしてもらっていますが、私自身で他にできることはないかと調べていました。

副業は勤務先の規則で出来ないという人は多いと思います。
(最近は副業、兼業の解禁が議論されております)
色々調べている中でこんな言葉を見つけ、なるほどと感心しました。

お金に働いてもらう

最初は銀行に預けている余裕資金をそのままにしておいても勿体無いと思い、定期預金のことを考えました。

わかってはいましたが、今の超低金利時代、銀行に預けていても利息なんてほとんどつきません。
私が利用しているメガバンクの定期預金に預けても利息は期待できないでしょう。
定期預金の年利は0.01%。
例えば100万円預けても利息は1年間で100円しか付かないのです。
定期預金のメリットは元本割れが無く、確実に利息が付くことなので仕方ないのですが、
これではもったいない。

リスクも考えてリターンを期待する

よく聞くのが、株をやってお金持ちになったというお話。
そんな上手くいくのは、運を味方につけた選ばれた人間だけだと思ってます。
確かに株は、大きなリターンを狙えますが、元本割れというリスクを負っています。
何も知らずに手を出してしまうのはお金を無駄にしてしまうかもしれません。

しかし投資信託って何だろう。
株はわかりましたが、投資信託って全然わかりませんでした。
それで投資信託について調べていました。

投資信託とは

素人の単純な理解ですが、投資信託とは、
「投資のプロが私達から預かった資金を運用し、その運用成果を私達投資家に配分してくれる」仕組みになっています。
投資信託にはリスクがあり、運用成果として利益が出ることもあれば、損をして元本を割ってしまうこともあるのですね。

株との違いは投資した資金を運用してもらうことでしょうか。
私たち投資家が一日中相場とにらめっこする必要がありません。
サラリーマンにとってはとても好都合ですね。
それに株とは違い、小額から始めることができるのも興味を持った理由でした。
(実際には株でも小額から買い付けできる仕組みを持ってる証券会社があります)

リスクはあるが長期的に考える

結局、信託投資にもリスクはついてきます。
少し前にはリーマンショックが起きました。
私はまだ社会人になりたてか学生を終える頃だったので、就職活動が厳しいという印象を持っておりました。

しかし、この時は百年に一度と言われるほどの世界的な不況になり、当然株価が大暴落していった時期でした。
この時に購入していた資産を売却してしまった人も多いかと思われます。
しかしこの時は様々な資産の価値が下がっており、同じ金額でより多くの資産を購入することができたのです。

その後、世界経済は回復をしました。
世界的な不況の中、それまでと変わらず投資商品を購入し続けた人は、安くなった資産を同じ金額で多く買うことができていたので、資産を増やすことができたのです。

世界的な不況でも世界の経済は回復した

安易だと思われるかもしれませんが、この事実が私が投資する上で背中を押してくれるものでした。
もちろん、どういう投資信託を選ぶべきか色々と調べてから始めています。

そんなお話もしていきたいと思います。