20代SEが未来に残す日記

20代SEが未来に残す日記

20代SEが仕事の傍ら書いているブログです。

嫁が妊娠!夫が力になれること

妻が妊娠し、(妻が)大変な日常生活を送っています。
そのため、夫として少しでも妻を支えられるよう、家事と向き合うことが増えました。
夫として何をすることで妻は楽になるだろうかと日々考えています。

まずはネットや雑誌で情報収集

妻と一緒に、女性は妊娠をするとどのような変化が出るのか等、雑誌やネットで調べました。
雑誌には妊娠した女性が食べていいもの、悪いものであったり、これまでの読者の体験を集めて夫にどういうことをしてもらえると助かったかが載っていたりとても参考になりました。

妊娠をすると女性には肉体的にも精神的にも変化がおきます。
時には、体調がすぐれず寝込んで何もできないようなこともごく普通にあります。
妊婦さんは基礎体温が急に下がったり、悪阻の症状が突然楽になったり、そういう体の変化でお腹の中の赤ちゃんが無事なのかとても不安になったりします。
そんな時、妻のそばにいる夫が1番頼りになる存在でなければなりません。

女性は自身の体調変化と戦っています

女性が妊娠をすると、体調的に影響が出てくるのが悪阻(つわり)です。
悪阻には臭いや食べたりすると吐き気がする「吐きづわり」や、お腹がすくと吐き気がする「食べづわり」等、いくつか種類があります。
男性にとっては、常に二日酔いの状態、ということをイメージすると伝わりやすいと聞いたことがあります。
想像するだけで嫌になりますね。

夫としてできること

悪阻は赤ちゃんが育つためにお腹の中で色々な機能が作られていくため起こると言われます。
この時期は女性にとってとても大切な時期です。
男性の方は奥さんが休めるように家庭での負担が和らぐように配慮をしてあげましょう。

家事

日中は仕事をしていてその間お嫁さんが家事をしてくれますが、私は帰宅したらお嫁さんを精一杯休めてあげられるよう夕飯後や、休日の食器洗い、掃除等出来ることは協力しました。

日中仕事をしている間にお嫁さんが家にいる場合は、家事をお嫁さんに任せていた方は多いと思います。
しかし、妊娠中の女性はお腹の赤ちゃんを無事に育てている大事な時期です。
帰宅後夫である我々男性は積極的に家事を手伝い奥さんが休める環境を作りましょう。

買い物

もし食品等の買出しに行く場合は買う物に注意が必要でした。
悪阻と戦っている女性は物を見るだけで吐き気がするものもあります。
奥さんが何を食べれるか事前に聞いてから買出しに行くようにしました。
人によるかもしれませんが、あまり食欲がなくても少しずつ口に入れられるゼリーや、悪阻で胃がムカムカがしている時のためにガムがあると喜んでいました。
我が家の場合、私が白米を炊いて食べているときに、炊き立ての白米の臭いで吐き気がするようでした。
臭いだけで体調が悪くなるのはとても可哀想です。。。

無関心にならない

始めは父親になることをまだあまり実感がわかないと思います。
しかし妊婦さんは自分の体の変化に戸惑い、色々と悩みを持っているかもしれません。
私は妻と一緒に買ってきた育児系の雑誌やインターネットを読んで勉強しました。
男性の方は奥さんのお腹の中で赤ちゃんはどう育っているのかに興味を持つことで、奥さんも悩みを話しやすくなったり会話しやすくなるのかなと感じました。

失敗したこと

実体験で失敗だったなぁと思うことも多々あります。

「大丈夫?」という掛け声

奥さんが辛そうだとついつい「大丈夫?」と問いかけてしまいます。
しかし、大丈夫なわけがありません。
悪阻は辛いのです。
わかってはいても問いかけてしまいました。
奥さんからも「大丈夫じゃないよ!」と言われること多々あり、「この問いかけはダメだ」と思いました。

実家の助けを求めようとしてしまう

妻の悪阻がひどく、日中私が仕事の間、食べたり飲んだりができず、寝たきりの状態になってしまいました。
そんな状態を見てると、日中一人にしておくのが心配になり、「実家のお母さんに様子見てもらったほうがいいんじゃない?」と何度か聞いてしまいました。
妻からすると「何もできないから役立たずなのかな」という気持ちになってしまったということでした。
気を使ったつもりが傷つけていました…


辛い状況でもできる限りのことをやってくれている妻に感謝しながら
もっと頼りになる夫になるべく精進していきたいと思います。