20代SEが未来に残す日記

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20代SEが仕事の傍ら書いているブログです。

最近の株高について思うこと

こんにちは!スキマです。

少し前までは投資に興味関心がなかったため、株価の値上がりや円安のニュースを聞いたら、「景気が良くなっていいね、給料上がらないかな!」というように思っていました。しかし、投資信託を始めてから、株高によって投資先の基準価格が上がることが素直に喜べなくなりました。

まだ投資額も多くなく、現状で値上がりしても購入できる口数が減ってしまうだけですからね。

もし不況になったら

100年に1度と言われるリーマンショックによる不況では資産がかなりの減った方も多いですよね。その時に不況に負けずに普段通り投資し続けた人は、その後の世界経済の回復により現在では大きな利益が出ているそうです。世界経済は成長し続けるという前提を信じられるならば、その時こそ心を挫かれずの投資し続ける強い精神を持つことが大事なのかと思います。

分散投資を基本にする

世界経済の成長の恩恵を受けるには、世界中に投資をする必要があります。そして投資の対象は株や債券等分散した方がリスクを抑えられます。投資信託の商品には、一つの商品で国内、海外の株、債券、さらには不動産にも投資できるものがあります。これはアセットクラスのリバランスを自動的にやってくれるので、ほったらかし運用にもってこいです。 

私はまだ投資信託を始めたばかりなので、世界の出来事が値動きにどういった影響を与えるかとかわからないので、とりあえず野村投信のiFreeシリーズの8資産バランスを積み立てています。

同じ8資産バランスでは三菱UFJ国際投信のeMAXISバランス(8資産均等)がありますが、信託報酬の低いiFree8資産バランスにしております。現在のところ、アメリカの大統領選挙の影響で基準価格がどちらも上がっておりますが、今後どのような差が出てくるか追っていきたいと思います。

それと決算日が来た時に配当を出さないことを願っておりますが、まだ設定されたばかりの投信なのでどうなることか...

毎日の株価を気にしないでいいので気楽

そうは言っても、毎月の積立額が小額ですし、投資先が分散されているので毎日の株価を気にしないでいいのは気が楽だと思います。もし株で資産運用をする場合には、一つの銘柄の上げ下げが非常に気になり、日中の仕事に支障をきたしてしまいますからね。

最近は、iFree8資産の基準価格に対して無関心のまま毎月積立ながら、確定拠出年金をどのように運用していこうかと考えています。